株式会社 ERテック
株式会社ERテックは、ER(Electro Rheology)流体およびその応用製品の製造・開発を行っている会社です。
ER流体を提供するだけでなく、大手企業の開発者から大学の卒論の学生さんまで、幅広く研究開発者の皆さんと一緒に応用製品の開発を行っております。
また最近では、MR (Magnetro Rheology)流体の応用製品の開発も行っており、世界最高水準の小型MR流体ブレーキなども提供しております。
研究開発者の皆様のご質問にもお応えいたしておりますので、気軽にご連絡ください。
<ER流体とは>
電圧をかけると粘性が大きくかつ瞬間的に変化(一般には増加)し、その変化が可逆的である流体を言う。
電圧の印加で分極しやすい微粒子を油性媒体に分散させた粒子分散系と高分子液晶を用いた均一系の2種の流体がある。
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<ER流体の特徴>
l 粘性が電界強度に比例して変化
l 応答が早い(msecオーダー)
l 粘性変化が大きく可逆的
l 高電圧を必要とするが消費電力は微少
<MR流体とは>
磁場をかけると粘性が大きくかつ瞬間的に変化(一般には増加)し、その変化が可逆的である流体を言う。
磁場の印加で分極しやすい微粒子を媒体に分散させた流体である。
<MR流体の特徴>
l 粘性が磁場強度に比例して変化
l 応答が早い(数十msecオーダー)
l 基底粘度は高いが粘性変化が非常に大きく可逆的
l 高温でも作動し、温度依存性が小さい
l 10V以下で作動する
<期待用途>
l トルクの伝達制御(ブレーキ、クラッチ、コンバータなど) l 振動・衝撃の吸収(ダンパー、ショックアブゾーバーなど) l 力覚の呈示(各種訓練装置、ゲーム機、通信装置など) l 安全装置(ロボット、産業機械などの暴走抑制) l 位置・速度の精密制御、精密研磨、把持・固定など |
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<応用製品例>
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参考資料
(1) ERテックのカタログ
(3) 油空圧学会誌 Vol.54 .No.6 45-50 (2015) 新素材・機能材料の適応事例「ER流体」
(4) 日本ロボット工学会誌 Vol.13 No.5 35-36 (2013) 「福祉機器へのER流体の応用」
(5) 未来材料,2(8),27-34, 2002 「ER流体、福祉・介護機器用途での実用化までの道程」
(6) 電気粘性(ER)流体の開発(1994)(シーエムシー社)
(7) 静電気ハンドブック 935-959(1999)(オーム社)
連絡・問い合わせ先
Eメール:info@ertec.jp (@は半角にしてください)
携帯:090-7617-9003 (井上)